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[第39回]
GLANTANKメモ(1)
2006.9.10
遅ればせながら、挑戦者の「GLANTANK」を購入。世の中のグラタン熱は冷めたというのに、何を今更という事なかれ。これはその設定メモその(1)
samba + squid
GLANTANK を何に使うのかというのを買った後で考えるのは本末転倒だが、まあ結局はファイルサーバー、プリントサーバーということになるのかな。GLANTANKはもちろんファイルサーバーなのだから、それをそのまま使えばいいところを、標準でついているのはブラウザを経由するhttpファイルサーバーってやつ。こいつは、LAN内でのファイル共有には使い勝手が悪い。そこで、sambaのインストールということになります。
それから、これは家庭内LANではあまり利用価値はないのだが愛嬌ということで、ついでにプロキシーsquidもインストールすることにしました。
まあそんなところが、GLANTANK の使い道かな。
sambaインストール
普通「apt-get install samba」でsambaをインストールしますが、これではswatの日本語表示ができません。そこで、ソースからコンパイルすることに。
swatの日本語表示なんて無意味、所詮smb.confを分からなければswatは分からないと言うお歴々もいらっしゃるようですが、そんなことはないよ。英語のできない私は日本語のほうが絶対いいのです。ソースは「日本sambaユーザー会」からとってきました。
tar、./configure --with-i18n-swat、make install、make というふうに、「日本sambaユーザー会」のマニュアル通りに作業を進めれば、トラブルなくインストールでき、swatの日本語表示も可能になります。ただ、./configure のパラメーターを省略するとファイルはすべて/usr/local/samba/にインストールされるので、それがいやならマニュアルをちゃんと読んでパラメーターをきちんと指定する必要があります。まあ、私のようないつまでたっても初心者には、インストール先が一ヶ所の方がわかりやすいのですが・・・・・・・・。
次にsambaの起動方法についてですが、daemonsとinetdの2つの起動方法があって、daemonsの方がパフォーマンスに優れていますが、自分でコンパイルした場合起動スクリプトも自分で書かなければいけないので、そのスキルがない今はそれはまたということで、inetdで起動させることにしました。
CUPSのインストール
GLANTANKを紹介した「白箱の遊び方」によると、GLANTANKの印刷システムはCUPSでなくLPRngでないとインストールできないと書いてあります。ところが、http://ftp.debian.org/debian sarge main からcupsysをとってくると、インストールできてしまいました。Debian/GNU Linux sarge と GLANTANK の Debian/GNU Linux SH とどう違うのか知らないけど、とにかくCUPSが動くので、よしとしましょう。もしsargeのパッケージがみなそのままSHで使えるなら、パッケージの数は飛躍的に増大しますが、まあそんなことはないよねえ。
squidのインストール
とは言うものの、ものは試しと、sargeからsquidのパッケージをとってきてインストールを試してみると、これがうまくいくんだなあ。これには驚いた。sargeのパッケージのどれとどれがSHで使えるのか、教えてほしい。
「apt-get install squid」まではいつもと同じで簡単だが、設定ファイルsquid.confが巨大。なので、目あての行を見つけるのが大変です。目をウロウロさせながら何とか設定をすませて起動させると、visible_hostnameをsetしろ、というエラーメッセージ。こんなメッセージは初めてなのでダメなのかなと一瞬思いましたが、squidのマニュアルを片手に再び目をウロウロさせながら「visible_hostname = GLANTANK」と指定して起動しなおすと、無事に走り始めました。
というように、GLANTANKは順調に走っています。ところが、常時走らせるとなると、動作音が結構うるさいし、HDDの寿命も気になるのも確かです。そこら辺りは次回ということで・・・・・・・・。
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