第3回 Linux、その後

その後、Linuxとの奮闘が続いています。
しかし、その成果は順調に発揮され、今ではオーディオCDも、インターネットもO.K.
この1ヶ月ほどの間にずいぶん成長したものと、我ながら感心しています。
さて、Linuxで音を出すこつと、インターネットをするこつを、お知らせしましょう。
1,音
音を出すこつは、ただこれのみ。Sound Blaster のカードを使うこと。
サウンドカードには種々の製品があり、そしてその中には格安のものがありますが、その多くにたいして、Linuxは親切ではありません。あなた自身が、IRQやI/Oアドレスの設定を行わなければなりません。マニュアルの付属しないバルク品のカードは格安ながら、その設定に莫大な時間と根気が必要です。その苦労を思えば、Linux自身が自動で設定してくれる 5,799円のSound Blasuter 16は、超お買い得と言わなければいけません。
Linuxは、どうも、一世代前の定番と言われるハードが大好きのようです。サウンドならSound Blasuter 16や32、ビデオチップならS3のViRGEというふうに。
もし、最新のハードにLinuxを導入したいなら、ドライバーを自分で書くということになるかもしれません。あなたの健闘を祈ります。

2,モデム
モデムは外付けできまりです。内蔵型は使えません。どうしてもと言うなら、ドライバーを自分で書くしかありません。
シリアルポートに繋いだモデムは、何の設定もいりません。今すぐにでも、PPP接続できる設定になっています。もっとも私の場合、以前使っていたWindowsでIRQの空きを作るため、シリアルポートをdisableにしていたのをすっかり忘れていて、モデムが認識されないと悩み続けました。ようやくそれに気づいたのは、1週間ほどたってから。その間の数々の試行錯誤は、睡眠不足と体調不良、仕事の停滞、家庭不和など数々の不幸を招きました。

3,ネットワーク・シリアル接続
インターネットに接続するソフトウェアーは、TurboLinuxに全てそろっていますので、別途入手する必要はありません。だだし、Linuxを無事インストールしても、それらのソフトウェアーはシステムに組み込まれていませんので、その点だけを注意してください。
システムに組み込むには、パッケージ選択で「ネットワーク・シリアル接続」を導入します。この辺りのことは、Hello!PCの2月8日号に詳しく出ていますので、参考にしてみてください。
4,Linuxでブラウジング
明らかにWindowsよりはやいです。モデムは33.6K なのですが、Windowsに繋いだ56Kよりはやい。そんなはずないだろう、と言われそうですが、絶対にはやく感じます。一度おためしください。あなたも、Linuxでのインターネットに、感動します。

5,今後の予定
・電子メールの使用
・Windows とのLAN 接続
・Desktop On-Call の使用
・Towns-Linuxの導入
(1999年2月立春の頃)