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[第42回]

linux mint

2008.11.30


 ubuntuをベースにマルチメディア関係を強化、というのが、「linux mint」のコピーである。標準では日本語化されていないが、ubuntuの日本語パッケージをそのまま使えるので、不自由を感じるなら追加すればいい。
「linux mint」で検索すれば、関連ページは多数見つかり、たまたまクリックしたsourceforge.jpのホームページには、次のようにある。
 また、その下には、次のような、わくわくする記述もある。
 linux mintの公式ホームページを覗いてみると、次のEditionが用意されている。
 この中で、KDE Community Editionをダウンロードして、インストールしてみた。

インストール

 インストールは、ubuntuとほぼ同じ。日本語化されていないと聞いていたが、ちゃんと日本語でガイドしてくれる。
 私の場合、一台のハードディスクに、fedora やら vine、Debian、windows2000を入れているので、インストール先のパーティションの選択に気を遣ったが、それ以外はほとんど自動でやってくれる。ハードディスクをまるまる使った新規インストールなら、迷うところは全くないだろう。ブートローダーのインストールもいつの間にか終わっていて、fedora、vine、Debiun、windows2000が無事に起動できるのか心配になったほどである。
 最終段階で一度だけリブートを要求され、起動後、画面には「ミント」風の綺麗なデザインと色合い、それになんと日本語がちゃんと表示された。
 一つだけ自動でできなかったのは、画面の解像度の設定。ディスプレイの認識に失敗するようで、800×600が設定された。前述のsourceforge.jpにも、同じような報告がある。

 只、私の場合は、xorg.conf を手動で設定しないでGUIのツールを使ってCRTの型番を指定したところ、目的の解像度に簡単に変更できた。

おしゃれな色合い

 さて、使用感だが、確かにマルチメディア関係のコーデックが初めから用意されていて、自分で準備する必要がない。しかし、それはubuntuでもかなりなされているので、それほどの違いを私は感じない。そういうことよりも、見た目が違う。ずいぶん違うのである。
 色合いが決定的に違う。パステルカラーの色合いである。ubuntuの茶色茶色した画面にはうんざりして、インストール後すぐに背景を変えてしまったが、mintは違う。一口で言えば、おしゃれ。

背徳の匂い

 ubuntuとmintは、姉と妹のようなもの。よく似ている。そんな二人に恋慕するのは徳に背くが、どちらも捨てられない。背徳の匂いに酔いながら、関係を持ち続けるとしよう。  
 

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