[第27回]
opera vs mozilla
前回、operaは日本語化されていてmozillaはそうでないというように読める書き方をしましたが、それは間違いで、mozillaもちゃんと日本語化されています。日本語化に就いては、mozillaはWindows版だけでなくLinux版においても既になされています。Linux版は日本語化が未対応のoperaに比べ、この辺りmozillaに一日の長がありそうです。
日本語化の方法は、両者よく似ています。日本語化を可能にするファイルをダウンロードしてきて、ブラウザの設定を日本語に変えればO.K. 内部的には、operaは言語設定ファイルを参照することによって、mozillaはパッチを当てることによって日本語化を実現しているようですが、そういう難しいことはさて措き、日本語化の作業に戸惑うことは何もありません。ダウンロードに要する時間、即ちそれはファイルのサイズですが、それはoperaの方が若干早い、即ちコンパクトです。ただし、operaの日本語設定ファイルはインストール中に壊れることがあるようです。私の場合、何が原因か分かりませんが、正しくインストールしたはずなのに文字化けを起こしてしまいました。operaのWebサイトには、文字化けの原因が日本語設定ファイルの破損であることが記述されており、その場合の対処法として、正規のと言うか即ち壊れていない日本語設定ファイルのダウンロードが用意されています。
両者を使っていて思うのですが、現在の所mozillaの方がいいかなあと思います。operaは軽くていいのですが、バグが残っているような気がします。しかし、そのうちバグがとれれば、軽快なoperaに軍配を挙げたいですね。
ところで、オープンソース好きにはmozillaということのようですが、私の場合はソースを見たって全くちんぷんかんぷんなのだから、オープンソース好きというのではないような気がします。UNIXには Simple is best. という基本理念があって、1つのプログラムには1つの仕事をさせることを理想とします。何もかもがそろった巨大なプログラムよりも、1つ1つは小さいプログラムを組み合わせて巨大な仕事をさせる、いわば積み木ブロックのようなプログラムを好みます。そういう意味で、軽快なoperaに魅かれるのでしょう。
いずれにしても、反Microsoftと言う意味で、両者共ににがんばって頂きたいです。
operaのWebサイト http://www.jp.opera.com/
mozillaのWebサイト http://www.mozilla.gr.jp/
2002.9.23
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