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[第22回]

それは泣くしかないから始まった

これはもう泣くしかない。
雑誌の付録に「Linux Controller で作る簡単Linuxサーバー体験版)」があって、それをインストールして「ふむ、ふむ、なるほど、なるほど」と遊んでいたら、サーバーが突然ダウン。あせって元に戻そうとしたが、泥沼に脚を突っ込んだ如くいよいよ滅茶苦茶になってしまった。そこで手作業で設定ファイルを修正し始めたがもうどうにもならず、これはもう途方に暮れるしかない。sambaサーバーも、ダイヤルアップルーターも、プロキシーも、みんなダメ。特に、sambaは仕事上の大事なファイルの全てにアクセスできなくなってしまったのだから被害は甚大、もうこれは泣くしかない。幸い、2000年9月17日までのものはCD-ROMにバックアップしているので、それが一抹の救い。
そもそも、サーバーの設定をGUIで行うツールなどというものは危険この上ないのであって、それを遊びに、しかも現在稼働動しているサーバーに使うなんてのは、絶対にあってはならない自殺的行為なのである。

苦難は成長の源泉
しかし悔やんでばかりいられない。このトラブルを、サーバーをゼロから学ぶチャンスととらえることにしましょう。これまでもそうだった、全ての苦難が新しい成長の源泉となる。バグを解決することによって、そのシステムを理解できる。

 サーバーの再構築に当たって、次のような方針を立てました。