作品No3.「ザボーガー」

作者からのコメント

昔、特撮テレビ番組で「電人ザボーガー」というのがあった。

この作品は一風変わった設定で乗り込んでロボットを操縦するのではなく、等身大のロボットをヘルメットに内臓されたマイクにより”声”で操作するのだ。

またザボーガーはバイクに変形する。バイク形態で現場に向かい、戦闘時はロボットに早変わりするのだ。

少々無理のある変形ではあったが。落ちているマネキンの首をママチャリの前カゴに乗せてザボーガーごっこをしたり(首ならなんでもよいのか!)、粗大ゴミの湯沸かし器のホースをとってヘルメットに無理矢理ひっつけ主人公を気取ったとしても決して恥ずべきことではあるまい(笑)。

しかし子供心にも「なんで敵ロボットは生身の人間を先に襲わへんねん!」と思ったものだ。

その思いは今でも変わらないということで今回筆をとった次第である。 完