番外編 32bit HOW




〜イントロダクション〜

まんず。はじめに、このタイトルに深い意味などない。(笑)

”NOW”に合わせる語呂がなくテキトーにつけたものである。

ファミコンと並べた時、性能の差にびっくりして”ハウッ”くらいの意味しかない。逆に8bitの性能を振り返って”ハウッ”でもいいのだが…。

よーするに、なんでもいいのだ。






新作ソフトを買うなど久しぶりの事である。

今、注目の話題作プレイステーション”バイオハザード2”である。

予約しないと買えないのではないか? と思い、めずらしく予約注文をして発売日当日、無事ゲットした。

そして先程クリアしたところなのだが、このソフトは、私は予約して難なく手に入れたが、本当に品薄なのであろうか? という疑念にとりつかれ、ゲームショップへ会社の帰りに市場調査をかねて寄り道をぶっこいた。






発売日に山積みしてあったソフトが奇麗に売れてしまっていた。

「あの山がみんな売れたのか!」

やはりモンスターソフトであった。

その店にはレジの横に攻略本が置いてある。「おおっ。ゲームウォーカーの表紙は松嶋奈々子だ。電車でスカウトされてそのままスターになるなんてスゲェ奴だな。」などと思いつつ立ち読みをしていると私の笑いのツボにはまりそうな親子づれが店内に入ってきた。

その親子はプレイステーションの新作コーナーにバイオ2がないことを確認すると父親が子供の手を引きレジまでやってきた。

父「あのーぅ。ちょっとすいません。」

店員「はい。なんでしょうか。」

父「あのねぇ。ぷれいすてーしょんのバ…バ…。」

子「バイオハザード2…。」(下向いて 早口小声!

私はおもしろすぎて立ち読みどころではなくなってしまった。

父「バイオハザード2ください(きっぱり)
(※棚になかったのに!!!

店員「誠に申し訳ありません。完売いたしました。」

父「完売?? 1枚もないの?」

店員「はい。次回入荷も未定となっております。」(とどめ

子「お父さん! 買ってくれる言うたやんか!」(チラと見ると小3くらい)

父「しゃあないやんか。売れてもて無いんやから。」

子「今日買ってくれるって言ったやんか!!!」

横で見ていてだんだん可哀相になってきた。私もよく父にダダをこねたものだった。その親子は結局バイオ1の2の体験版付きのディレクターズカットを買って帰った。






コレクトばかりでゲームをプレイすることをしなかった、ここ何年間。久しぶりにゲームプレイ魂を熱くさせたのがバイオハザードであった。

海外ソフトのアローン・インザ・ダークを更に遊びやすくしたような感想である。日本人はなんでも改良がウマイ。

1がメチャクチャ面白かったので期待が大きすぎたのか、クリア後の感想は

「意外とあっけなかった。」

である。

確かにグラフィックは何度もつくりなおしただけあって業界でもハイレベルの出来栄えであろう。しかしソフトのゲームシステムのギミックというかコンセプトというものが1で完成の域まで達してしまっていたため、無難な続編という印象が強い。

それでもぶっ続けで遊ばせてもらえる所や途中でやめさせないゲームバランスは

「さすがカプコン!」

と言っておきたい。

私の期待が大きすぎただけなのだ。もし続編があるのなら”ファイナルファンタジー”シリーズまでとはいかずとも、斬新な改革を望みたい。

でないとユーザーもシナリオの変更だけでは飽きてしまいそうだ。

以上、32bitの感想終り。