8bit NOW第6回 隊長の苦悩


 

私は今、牢屋の中でこの手記を書いている。なぜかって?ダンナ。

それは8bit隊の掟を破ったからですよ。8bit隊鉄の掟”裏切り者には おしおきを”に触れちまったからなんですよ。ヘヘッ。

隊長の俺としたことが…。笑ってやって下さいよ…。この暗い独房にはゲーム機が1台しか与えられないんです。バーチャルボーイの”レッドアラーム”だけなんですよ。

ヘヘッ。ダンナ。退屈で死にそうだ。もう飽きちまった。のぶおの怒りが解けるまで、私はここで反省し続けるんですよ…。この暗い暗い独房の中でね…。


河原はいつも清々しい風を吹き付けてくれる。1日中コンピューターに向かっている我々にとって、日中の陽の光は貴重だ。しかし話しあっている内容は

思いっきりインドア”なのが少々情けない。

隊長「あのお二方からメールが来たぞ。」

のぶお「”G”さんと”U”さんですね。」

隊長「その”G”さんだが、大阪の日本橋などをまわってついに650本をマークされたそうだ。」

のぶお「なに〜いっ。」

隊長「それにホームページも開設されたそうだ。」

のぶお「俺より先につくりやがって!

隊長「なんでオメーはそうやってスグ熱くなるんだ!落ち着け。」

の「だ、だって…。」

のぶお21歳。熱い年頃である。

隊長「”U”さんからはフリーマーケットのレポートを頂いたぞ。」

のぶお「うらやましいっすねぇ。」

隊長「内容を聞いたらチビるぞ。」

のぶお「早く教えてくださいよ。」

隊長「まぁ待て。今晩ショップ見に行く時に話す。」