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「続けてると襲ってきます」
前回の「私流ホームページ作成の心得」が意外と好評を頂いたので、調子にのって第二弾である(B型はこれだから)。 さて今回のお題は「スランプ」である。 やっとホームページが完成した。検索エンジンや相互リンクも順調にこなし、日に訪れてくれるお客さんも数をのばしてきた。毎日最低でも日記を更新している賜物だと思っている。 スタート時の決意は固かった。情熱は燃えたぎりまくっていた。ビッグになるぞ。10万アクセスを達成するのだ! お笑いエッセイも好評だ。「もっと続きを読みたいです」といった有り難いメールもチラホラ届くようになった。一週間に二、三本のハイペースで新作を発表していく。「期待に応えるのだ。今が勝負の時なのだ。」そうして期待に見事応え、そのメールの相手が口コミで紹介してくれたおかげで、毎日10人づつくらいカウンターが上がっていく。 しかしここで重要なのは、 「毎日が勝負時です」 というキッツイ現実なのだ。「千里の道も一歩から」スタート時はハリキってコーナーを早急に充実させ、しだいに増えてきたらリピーターさんを逃さないため更新内容を充実し、アクセスが”万”を越えてきたら10万アクセスはターゲット内だ。爆走するしかない。 年間を通じて気の休まる時がない。 最初は山のようにあったネタも次第に底が尽き、開設して一年目。更新が途切れがちになりだす。「ネタが浮かんでこない」というのが次第にプレッシャーになり、パソコンを見るのもイヤになってくる。日記もとぎれとぎれになりだした。 「あうう。俺に才能はなかったのか? アイデアは完全に枯渇してしまったのか?」 完全に敗色ムードである。それを敏感に読み取った読者が激励メールを送ってきてくれだす。しかしそれもプレッシャーになってしまう。最初は応援していた読者も期待に応えない製作者に”逆ギレ”現象を起こし、本を大量に読み込んできたような読書人などから的確な弱点指摘・内容批評を送られ製作者はノイローゼ寸前まで追い込まれる。 「だめだ。酷評されてしまった。もうだめだ。なんでだ? なんで無償の活動でこんなん言われなアカンねん。でも反論できないくらい的確な批評だった…。」 気分はすっかりダウナー。何をやっても自信が持てなくなる。悪いほうへ悪いほうへ物事を考えてしまい、結局は閉館。 これではいけません。ここは一発、自分に気合を入れましょう。 「きばらんかい もっときばらんかい!」 ここでアドバイスをしておきます。「負の力を逆転させる努力」をしてください。 仮にAさんから批評メールが来たとします。文章は流麗、的確な批評、完璧な論理武装。とうてい太刀打ちできません。自信もこのままではなくなってしまいます。ここで負のイメージを一気に180度転換させてください。 例えばトップページの一番目立つ所にでも、 ”Aさんに酷評していただいたホームページ!” などと打ってみましょう。フォントサイズは最大で、場合によっては色をつけてもよいかもしれません。 つらいことをギャグに転換させることで、その事態をも笑いへと昇華させるのが長い10万アクセスへの道のりには有効です。止まっている場合ではありません。 そういう外部からのスランプの要因の他に、更に深刻なのが”自分が原因でのスランプ”です。 ”完全にネタの枯渇・手詰まり””情熱の沈静化””思ったようにアクセスの伸びない苛立ち”など原因はいろいろ考えられるでしょう。 そうです。毎晩襲ってくる”苦悩”です。 |
(作者、苦悩の図)
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ネタは浮かばない。テレホタイムの11時は近づいている。襲い掛かるプレッシャー。昔の偉人達はどのようにして難局を切り抜けてきたのか? 例えば”一休さん”ならどうでしょう。一休さんは将軍様からメチャクチャな難題を吹っかけられた時、まず座禅を組み、舌をペロッと出して両方のひとさし指にツバをチョビッとつけます。そうしてスキンヘッドのある一定の場所をクルクルと回転させることによって、一休さんの頭の中にあるツインセレロンCPUが高速回転を起こし、即座に名答を叩き出すのは歴史が証明している事実です。 |

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ポイントは「ネタに精神を集中させること」でしょう。座禅を組み気分を落ち着かせて自分の脳髄に向かい合う。 ここでいい音が鳴りだせば一休さんのような名答が飛び出ますが、しんえもんさんのような変な音の場合、とんでもないネタが出てくる可能性が高いことは、これも歴史が証明している事実です。 夜も遅くからの作業なので座禅を組んだまま「寝ないよう注意しましょう」 そこまでしてもネタが出てこない。深刻な事態だ。年に一度襲ってくる大プレッシャーだ。こういう場合は日記で訳を説明しましょう。 しかし「ネタが浮かびませんでした」といったバカ正直な内容ではいけません。クールな態度は崩したくありません。またそういった理由は自分に暗示をかける作用を持ち、本当にクセになってしまいます。 手っ取り早い告知ナンバー1は「仮病」です。 |
(チョット罪悪感)
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「ここ5年。風邪などひいたことがない」というパワフルな人であっても”風邪”などは誰もが経験するポピュラーな病気です。誰がひいてもおかしくありません。 これは読者の同情を集め、その優しさに製作者が触れることによって別のパワーが生じ、次の日チャンと更新できた! という事例は数多く報告されています。 しかし毎回風邪というのも芸がありません。たまにはひねりましょう。 押し入れなどに隠れて”ウソの旅行”などはどうでしょう。 |
(完全に押し入れに隠れた状態)
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これならば更新できなくてあたりまえの状況です。心置きなくリフレッシュしてください。 が、以前ネット上で”お土産”をもらった場合、相手からお土産を要求された時は 別のプレッシャーが襲います 充分注意しましょう。 今回は”プレッシャーやスランプをはねのける”お話でした。ってこんなの書いたら 言い訳できなくなるじゃん! |
完