私を笑わせた駐車場の車


2/23日記より〜
◆雑文の匣に「私を笑わせた駐車場の車」を追加いたしました。この元ネタは、最近立ち読み先の本屋の駐車場での出来事で、ドライバーは”直すのがメンドウだからそのまま”か”気がついていない”かのどちらかなのでしょうが、多分後者であると思います。


若者は光に満ちている。

世間の厳しさなどまだ当然知る由もなく、怖いものナシといった若者を見掛けると、自分がいつの間にか角がとれていることに気付かされる。羨ましくさえもある。

服装がそうだった。自分でも今から思えば「なんであんなバカげた色の服」を着ていたんだろう…。と。 今の若者だってきっと同じことなのだろう。

車だってそうだ。安い給料の大半をつぎ込み、その上ローンまで重ねドレスアップしていく「VIPカー」。数々の装着パーツは本体をスッポリ覆い尽くし、原形がわからなくなるほどまでに改造するのが彼らの最高の喜びなのであろう。

先日本屋に立ち読みに行ったとき、そんな車を駐車場で見掛けた。

一台は白、そしてもう一台は黒で、元が何の車であったのかわからないくらいに改造されていた。駐車場でアイドリングしたまま、ドライバーは二人とも車から降りて互いの車の話題で盛り上がっている様子であった。

車内は「未知との遭遇」の如く妖しく点灯し、あれは何ファッションというのだろう。形容する言葉が見当たらないが、ブカブカ系の服である。

太いマフラーから流れる重低音振動は駐車場中にこだましている。

迷惑そうな表情を露骨に出しながら、大人達は本屋に入っていく。

駐車場で私は、彼らの真後ろに車をつけた。

バックで入れず、頭から車を入れたので丁度彼らの車の後ろ側が見渡せる状態にあった。

その時、私はあるモノを目撃し「若者の怖いものなさに恐怖」した。

しばらくここに留まり笑いをこらえ切った後で出ようか?

もしこのまま車から出て、クスクス笑いながら歩いたらリンチをうけるであろうか?

これが”確信犯”であるのなら、私は彼らのギャグセンスに完全に脱帽だ。


金髪が眩しい君たちに、ひ、一つ聞いてもいいかな…

英語の自作カッティングシート”X-ジャパン”の次の文字…

(再現図 ぷぷっ)

hibe”ヒベ”って誰やねん!