アミーゴ&スパー合同新年会

第一章「ケダモノの嵐」(人間を辞めた日)

アミーゴ&スパークの合同新年会。

それがいつ始まり、いつ終ったのか、果たしてアレが現実の「会」であったのか、私は今でもわからないままでいる。

昨年行われたアミーゴオフを遥かに凌ぐ規模で展開された今回の新年会。前回は初対面の緊張ということもあり、各自がパワー80%くらいの会であったすると、今回は見知った顔の集まりと「女性参加」それも「巨乳」という二本柱のおかげで、全員が終始フルスロットルであった。

それを「YBが参加したから」という一人の責任にしてしまっては、あまりにも可哀想であろう。まぁ彼一人を汚れ役にしてもいいのだが、そうなると他のオフレポと完全に辻褄が合わなくなる。

今回はアミーゴのメンバーが半数以上参加の会であり、関東からYB(ワラビ)氏が駆けつけると聞き私は絶対参加を心に決めていた。

一次会会場は鍋の美味い店。準備はいつもえとっちさんやtakeさん、MICKのトッつぁんに任せっきりで、私はいつもの如く遅れて参上。

会場入りしてスグ、劇的なYBとの出会いシーンがあったのだが省略。

 私はYBをこのような顔だろう。と勝手に想像していたのだが、本人はなんと美形! 星の輝く瞳、しなやかな体型、たとえるならば漫画「パタリロ」のキャラクター「バンコラン」である。

それにしても今回は大所帯である。まず私が案内された席は会場の一番奥まった場所であり、我が目を疑うかのようなナイスバディ二人の間であった。

呉「お、おい。俺がこんな「両手に花」席でいいのか?」

私が遠慮気味で若い衆に視線を飛ばす。

サクサク「どうぞっ。そちらへ。」

ヨウヘイ「異存はないッス。」

若き二人は心持ち上を向いて目を閉じ、口元は横真一文字である。

それはまるでオイシイ話にありつきたくとも親分の手前、何もできずにいる若い衆といったヤクザB級映画のようなシチュエーションであった。

私はその「両手に花」席に座る時、話を割って入っていったのだが、そこでは既に信じられないような会話がかわされていた。

A「Bちゃん、おおきぃ〜い

B「Aちゃんの方がはくりょくぅ〜

オフ会スタート直後で私の心臓はレッドゾーンへと突入。

ニトロの使いすぎで車体炎上のよろしくメカドック状態に陥った。

なにが「よろしく」なのかはその時も今もよくわからない。

いや、

わっかんなぁーい。

である。

そして二人はなおも私をからかい続ける。両方から密着され続けるワタシ。

呉「当たってます!ダブルで当たってます!(大汗

A「んーもうぅ。はるばる師匠に会いに来たんだからん。連載欠かさず見てますわよん(私の左フトモモをナデナデ)

B「今夜は、ぶ・れ・い・こ・う(私の右後方うなじをナデナデ)

その瞬間、私のか弱き「良心回路」は二人が私の耳元で妖しく奏でる「ギルの笛の音」によって完全に四散した!

それはつまりカーフェチが言うところのリミッターカットであり、「さらばジェントルメン」という恐るべき悪魔の鐘の音を意味するものであった。

この状況下においてテンションが狂わない男であるならば、迷わず私の名作「暴れん坊将軍」の世界へと羽ばたくがよい。止めはせぬ。

正直な話、私は最後まで舞い上がりっぱなしで、翌日「おいしかったです」と、もっぱらの評であった鴨鍋を一度も口にせず、結局その日に食べたのは「つくね二本」と「皮一本」だけであったのだ。誰も私の食事シーンなど知らないハズだ。

それは空腹であるにもかかわらず、

すでに満腹

というおそるべき事実だった訳なのである。

(2000.1.11)

新年会レポート

多分つづく