
「生活習慣の恐怖」
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私の情熱の結晶。ホームページ作成。 しかし私は家庭人である。嫁さんの要望によって飛び石更新を余儀なくされた私は、当然反省もしたがその日の12時前に眠るということが、どーしてももったいなくてしょうがなかった。 嫁さんは「1日で一番幸せな時は布団に入った瞬間。 あぁ、やっと眠れるってカンジ。」と言う。 そして「なんでアンタはこの気持ちがわかれへんの?」と夜型人間の私を責めるのである。 私は1日働いて帰宅し、そのまま寝てしまう生活を続けているとストレスで死んでしまうだろう。 やはり、オンとオフを交互にやらないと持たないところがある。オンの状態が連続で続けば顔が死人のようになってくる。疲れていても意地のように夜更かししてしまうのである。 こういう事は結婚して初めてわかるものだ。恋人時代にはお互いに譲り合う気持ちも 今の百倍はあったであろう。 生活の習慣というものはそれぞれにあって、それぞれが正しい。 例えば冬の夜、眠るときの事。結婚して初めて迎えた冬の話だ。 呉「おやすみ〜。と。エエッ?!」 嫁「どっから声出してんのよ。」 呉「オマエ。なんやねんコレは!」 嫁「なんやねん。とはなによ。」 呉「これやがな。これ。電気毛布!」 嫁「ちゃんと電源入ってるがな。もう、ぬくいがな。」 呉「違うがな!電気毛布がなんで上にあるねん。」 嫁「なんで言うて上に掛けるんが当たり前やがな。」 呉「電気毛布ちうものは下に敷くもんやろ。下からジワーッと温めるもんやろ。」 嫁「何言うてんのよ。下からなんて汗かいて気持ち悪いがな。毛布やで。身体に掛けるんが普通でしょ。第一、自分の汗が下に落ちて電気毛布に染みていくんやで。イヤヤ思わへんか?」 呉「そんなもん蒸発する汗が掛けた電気毛布に吸収される事と同じやないか。 (※すでにどちらもへ理屈状態!) 毛布いうたら敷き毛布やろ。もしかしてオマエん家みんなそうなんか?」 嫁「ウチの親、変な人呼ばわりしたな。私の事は何言うてもエエ。でも親の事言うのは絶対ゆるさへん。」 呉「ち、ちょっと待て。俺はただ毛布の位置が…。」 その晩の我が家は、皿が2.3枚宙を飛んだということは言うまでもない。(泣) これは、どちらが悪いなどという話ではない。仮面ライダーが善。ショッカーが悪。といったような単純な二元論では割り切れない事であって、解決策は”どちらかが折れる”以外にないのである。 「別々に敷けばよいではないか」という声も聞こえてくるかもしれない。 が、結婚祝いにウチの両親が「仲良く寝れるように」と巨大な1枚布団をプレゼントした為にやはりどちらかが折れるしか道はないのである。 両親の好意はありがたいが、こういう時やケンカした時は私が布団から追い出されてしまうので冬の凍てつく夜などは本当に悲惨である。 座布団を寄せ集めて下に敷き、革ジャンを布団にして眠る時など、親の「大は小を兼ねるからね。」と巨大布団をプレゼントしてくれた時の言葉が恨めしくエコーする。 今年も冬が来た。 我が家の電気毛布は身体に掛ける方の電気毛布となっている(号泣)。 |
思いだしても涙なくしては語れない奮戦記である(泣)。結局言い争いも無駄であった。
これを読んでいる独身者諸君。
結婚前、彼女に「君は電気毛布は敷くの?掛けるの?」
くらい聞いておいても損はない話だ。