QUASI88 を動かすには、PC-8801 の ROMのイメージをファイル化した、ROMイメージファイル が必要です。このファイルは実機の PC-8801 から抜き出す必要があります。(それ以外の手段で入手することは著作権上問題があると思われます。ご注意ください)
通常必要となるのは、以下のROMイメージファイルです。
ROMの種類 サイズ ファイル名 備考 N88 BASIC ROM 32KBN88.ROM N88 BASIC 拡張ROM バンク 0 8KBN88EXT0.ROM N88 BASIC 拡張ROM バンク 1 8KBN88EXT1.ROM N88 BASIC 拡張ROM バンク 2 8KBN88EXT2.ROM N88 BASIC 拡張ROM バンク 3 8KBN88EXT3.ROM N BASIC ROM 32KBN88N.ROM サブシステム(FDDユニット) ROM 2KBN88SUB.ROM Mシリーズの場合、8KB 漢字ROM JIS第1水準 128KBN88KNJ1.ROM なくてもOK 漢字ROM JIS第2水準 128KBN88KNJ2.ROM なくてもOK 辞書ROM 512KBN88JISHO.ROM なくてもOK フォントイメージ 2KBFONT.ROM なくてもOK ※ ファイル名はすべて大文字です。
では、どうやって 実機の PC8801 から抜き出すのでしょうか?
残念なことに、QUASI88にはそういったツールは同梱されていません。でもご安心ください。インターネット上には実機の
PC8801 から ROMのイメージやディスクのイメージを吸い出すさまざまなツールが公開されています。
AKATTAさんの 88Break++ などのWebPageをみれば、それらのツールが手に入るでしょう。
こんなすばらしいツールを作ってくださった方々に感謝!
さて、P88SR.EXE や M88 といった他の 88エミュレータで使っている
ROMイメージファイルを使いたい! という方もおられると思います。そういう場合は、以下のようにしてください。
P88SR.EXE 用の ROMイメージファイルは、すべての PC-8801のROMイメージを専用のフォーマットでまとめて一つにしたものです。QUASI88 の起動時に、-compatrom オプションを指定すれば、このROMイメージファイルが使用できます。ここで、<filename> が、P88SR.EXE用ROMイメージファイルのファイル名です。
% quasi88 -compatrom <filename>
ver 0.5.3 より、M88 のROMイメージをそのまま扱えるようになりました。 ただし、ファイル名はすべて大文字にしておいてください。
ver 0.5.2 以前のバージョンをお使いの場合、M88 の ROMイメージファイルを QUASI88 のROMイメージファイル名にリネームすれば、そのまま使用可能です。
【M88 でのファイル名】 【QUASI88 でのファイル名】 N88.ROM N88.ROM N88_0.ROM N88EXT0.ROM N88_1.ROM N88EXT1.ROM N88_2.ROM N88EXT2.ROM N88_3.ROM N88EXT3.ROM N80.ROM N88N.ROM DISK.ROM N88SUB.ROM KANJI1.ROM N88KNJ1.ROM KANJI2.ROM N88KNJ2.ROM