FreeBSD on
ThinkPad i1620
〜 ThinkPad i1620 で、FreeBSD を使おう 〜
いきなりインストールしてもいいんですが、ちょこっとマシンの設定を見直してみましょう。
i1620 の姉妹機、X20 では、BIOS のアップデートをしておかないとFreeBSDが起動できない、などのトラブルが過去にありましたので、一度 BIOS などについてチェックしてみておいたほうがいいでしょう。
私の場合は、購入したままの状態でも特に問題なくFreeBSDがインストールできたので、BIOSも購入時のままだったのですが、この前、初めてアップデートしてみました。
結果、電源スイッチのONから、起動するまでの時間が早くなりました。また、再起動の時間もかなり短縮されました。
他は何が変わったのかはわかりません。^_^;
ドキュメントには「特に不具合が出ていない場合は、アップデートしないほうがよい」とか書かれているので、個人の判断で行えばいいでしょう。
余談)
i1620 の起動が遅いと感じる場合、BIOSの設定で起動順を変えてみましょう。「ハードディスク」最優先に変えると、かなり起動時間が短くなります。
また、この設定で CDやFDDから起動する場合は、電源ON時のIBMロゴ表示画面で、F12 を押して、起動デバイスを一時的に切り替える必要があります。 (再起動時に、起動デバイスを変えるのは無理みたい)
マニュアルでは、
Fn + F4 …… サスペンドとなっています。しかし、WindowsMe では これでいいのですが、他のOSではハイバネーションが使えません。
Fn + F12 …… ハイバネーション
これを解決するために、IBMのホームページからハイバネーション・ユーティリティをダウンロードしましょう。
なお、これは X20 用のユーティリティです。なので、IBMのeテクニカル・スポットから検索する場合は、タイプ-モデルを 2661-24J (X20の型番です) として検索してみてください。また、i1620 用のユーティリティは無い(?)みたいです。IBM ThinkPad Windows 95/98/NT 4.0用ハイバネーション・ユーティリティー II Ver.1.01.018 余談)
以前、私がダウンロードした時は、KXH201.EXEというファイルだったんだけれども、今見てみると、LXH202JP.EXEというのに変っていますね……。
インストールされる、PHDSKWIN.EXE のバージョンが同じなので、中身は一緒だと思いますが……。
X20用のユーティリティを使っていいのか? とか、対象OSに、FreeBSD
が入っていないぞ、とかいう疑問もありますが、当然、無保証ですので、そのことを理解した上でお使いください。
このユーティリティをインストールし、PHDSKWIN.EXE を実行します。
すると、どのドライブにハイバネーション用のファイルを作るのか? と聞いてくるので、任意のドライブを指定します。
すると、指定したドライブに、SAVE2DSK.BIN というファイルが作成されます。
192MB の RAM を搭載している場合、ハイバネーション用のファイルは200MB弱になります。空きサイズがある事を予め確認しておきましょう。
・ドライブに十分な空きサイズがあるのに、「作成できない」とエラーが出る時は、ハイバネーション用のファイルが、C: ドライブにあったりすると、ちょっといや〜んな感じなので、ハイバネーション用ファイル専用のドライブを用意するのもいいでしょう。この場合、ハイバネーション用ファイル同じ程度のサイズでドライブを作っておけば無駄がありません。
そのドライブをデフラグしてみてましょう。
・パーティション内に不良クラスタが存在する場合、ハイバネーション用のファイルの
サイズよりも大きな空き容量を要求されることがあるようです。
・ぎりぎりサイズのドライブを作った場合、そこにハイバネーション用ファイルをこれで、準備はできました。Fn + F12 でハイバネーションが可能です。
作成しようとした時に、「作成できない」とエラーが出るときがあります。
そのドライブを一旦フォーマットし直してみましょう。
なお、ハイバネーションを止める場合は、PHDSKWIN.EXE で、ハイバネーション用のファイルを削除すればよいです。これで、ハイバネーションは出来なくなります。(注:直接
SAVE2DSK.BIN を削除しないこと!)
※ちなみに、WindowsMe のハイバネーションはOSの機能で実現しているので、
ハイバネーション用のファイルの有無に関わらず、Fn + F12 で
ハイバネーションできます。(しかもバグがあるらしい)