CD ROMドライバーについて
CD-ROMドライブを交換してから、ある事に気がつきました。
CD-ROMドライバーは、APPLE純正か松下製のドライブ意外のものを認識しないんです。!
今まで、なぜこの事に気が付かなかったかと言うと、私のパソコンには、CD-ROMのアクセススピードアップのため、act2社の「CD/DVD TuneUP」というユーティリティーソフトを入れてあったのですが、この機能拡張が互換機用のドライバーになっていたためでした。
以下、その後調べた対応方法を載せておきます。
1.サードパーティー製のドライバーソフトを使用する。
市販のドライバーソフトは、act2社の「CD/DVD TuneUP」や、「CD-ROM
ToolKit」などがあります。また、メ-カーのホームページを訪れるとドライバーソフトを用意しているところもあります。(松下など)
ベクターのSoftライブラリーのハードウェア/CD-ROM関係のページで「CD-Sunrise v2.2c」というフリーソフトのドライバーもあります。
2.漢字トーク7.6のドライバーを使う。
漢字トーク7.6は互換機が出回った頃に発表されたOSで、サードパーティー製のドライブを読み込むことができる様ですが、Appleのホームページにも掲載されておらず、漢字トーク7.6のシステムCDを入手するしかありません。
それに、最近のOSやIDEドライブとの相性、などを考えると得策とはいえないようにおもいます。
3.純正ドライバーのリソースを書き換えてサードパーティー製のドライバーが認識できるようにする。
これについては、PowerBook100's
WorldさんのCD-ROM Driverのページや、STARMAX
USERさんのページの「STARMAX/機能拡張”Apple CD-ROM”にパッチを当てる方法1,2」に詳しい方法が掲載されていますので参考にしてください。
要は、純正CD-ROMのドライバーの中に、ドライブが純正かどうかを確認するところがあるのですが、比較する純正ドライブのデータを書き換えてしまう事のようです。
上記のページでは、MAC OS 8.6に使われていたCD/DVD
Driver1.2までしか書いてありません。ここではMAC OS 9.0.4に使われているCD/DVD Driver1.35の場合について書いてみます。
※下記のような改造は、各自の責任において行ってください。
(1)Appleのページからリソースエディタ「ResEdit2.1.3」をダウンロードします。
(2)CD/DVD Driver1.3.5を機能拡張からコピーしておき、マスターは機能拡張からはずして別においておきます。書き換え損じたりトラブル時にもどせるようにするためです。
(3)ResEditを起動し、CD/DVD Driver1.3.5のコピーの中身をひらくと図1のようになります。
図1
(4)その中の「DRVR」をクリックして開くと図2のようになります。
図2
(5)ID32はSCSI,ID33はIDE(ATA)のデータです。PerformaシリーズではCDーROMドライブはSCSIのインターフェースを採用しているので、ID32を選択し、メニューから「リソース」の「Hexエディタを開く」を選ぶと図3のようになります。
図3
図4
(6)「06D8」の番地にある「6706」(図3)を「4E71」に書き換えます。(図4)文字数がずれないように注意してください。2文字が一度に消えますので注意が必要です。
(7)次には「0AE6」番地の「504F 6604 4A84 6706」を「4E71 4E71
4E71 4E71」に書き換えます。
図5
図6
(8)変更分を保存しResEditを閉じます。あとは変更したドライバーを機能拡張に入れなおして再起動すればOKです。
※上記のような改造は、各自の責任において行ってください。
ドライバー改造後に、以前使用できた機能が使えなくなったと言う場合には、改造前、改造後のドライバーを機能拡張にいれる方法もあるようです。ただし、改造後のドライバーは、ファイル名を変えておかないと改造前、改造後の区別がつかなくなるので注意してください。
ちなみに私のMACには、東芝製のSCSI 40倍速CD 「XM-6401」を搭載していますが、快調に動作しました。ただし、外付けのCD-R(Logitec社製、LCW-748)に対しては、動作中のまま復帰しなくなり再起動しないといけなくなりました。CD-Rなどについては、機能拡張をCD/DVD
Driver1.35を改造したもので代用するのは不可のようで、ライティングソフト(MAC CDRなど)に付属のドライバーを用意しないといけないのかもしれません。
わたしのMACの環境では、純正ドライバーをはずし、「CD/DVD
TuneUP」を入れておくと、CD-Rのドライバーソフト(機能拡張)も不要で、なおかつ安定しているため、この状態で使用しています。
